SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2014年6月22日日曜日

京都観光の報告

京都観光をしていただいたボランティアの方から、観光の様子を送っていただきました。
充実した観光の様子が伺えます。どうぞご覧下さい。



先ほど1日観光を終え帰宅しました。

朝は雨が降っており 金閣寺は傘を差しての見物になりましたが
小雨でしたのでさほど苦にはなりませんでした。
天龍寺に着くころには 雨が上がり 薄曇の中の観光となりました。

お昼は 和食がかなりお気に召した様で残さず全部召し上がりました。

午後の平安神宮は 写真を撮る程度にして 清水に行きました。
高台寺の駐車場に車を止めて まず石塀小路を散策、その後お土産屋さんの並ぶ坂道をゆっくり歩いて清水寺まで行きました。

「ご縁」で有名な地主神社では 
ラブストーンの間を目を閉じたまま歩く占い?に挑戦され見事ゴール。
それを喜んだり音羽の滝では並んで「健康になるから」と願掛けの水を飲まれたりと楽しんでおられました。

英語は拙いのですが意思疎通は十分にでき様々な話をしました。
返答に困ったのは・・・
清水寺界隈ではレンタルの着物で歩く女性が多く 
「あれは芸者さん?」聞かれ 「違いますよ 貸衣装です。」と答えます。
その端から今度は舞妓の姿の女性がいると
「あれこそ芸者?」と聞かれ「違う」と返事をすると
「何故?借り衣装してまで 芸者になるのか?」と尋ねられ答えに窮しました。

こんな具合に1日観光を楽しまれました。

繁華街をドライブしたせいもあり1時間遅れでホテルにお送りしました。
とってもユーモアのある 素敵な先生でした。



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