SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2016年6月26日日曜日

京都観光


ジュエル先生の ご案内は無事終了しました。

梅雨の豪雨が 続いていましたが 本日は晴れになりました。
カンカン照りでもないし 蒸し暑くもなく 午後ほんの少し 
パラパラしたくらいで 天候に恵まれ ラッキーでした。

竜安寺、天龍寺を回り 渡月橋に行き お父様の写真にある橋と同じアングルで
写真を撮り 喜んでおられました。

昼食は 渡月橋が見えるナイスビューの席で ソバ2種、天丼などがセットになった
ランチをいただきました。
「デリシャス!」言う感想です。

午後は 竹林を散策 そして野々宮神社に寄り 6月にのみ鳥居に掲げられる
「夏越しの払い」の輪を 興味深げにくぐっておられました。
境内の絵馬をご覧になられ 「ご縁があるように」と 未婚の友人に送られる
縁結びの絵馬を購入されたりと 日本文化に浸られた?ご様子でした。

次が御所です。 本日は中は見ることができず 外苑のみでしたが
広大で格調ある佇まいには 感動されたご様子でした。

ホテルオークは 写真撮影のみで 続いては 聖マリア教会を訪ねました。
礼拝堂では ミニオーケストラの練習中でしたが 内部を見せてくださいました。
教会は 阪神淡路大震災で壊れ 新しくなっていますが 内部のステンドグラスや
椅子などの調度品は 100年前くらい前に作られた物が 残されておりました。
牧師さんが「古い建物の写真のはがきは この3枚くらいしかないのですが・・」と言って
その3枚をプレゼントして下さり 先生はとても感激された様でした。

その後 移動して高台寺界隈に到着、石塀小路を散策、二年坂、三年坂のお土産屋さんを
眺めながら 清水寺まで進みました。
途中、お嬢さんのお土産にと 抹茶椀を購入されました。
清水寺は 凄い数の観光客でしたが 清水の舞台から市内の写真を撮ったりして
ここも楽しんでいただけたようです。
帰り道で ジブリの展示のある店では お嬢さんがお好きだと言われ トトロ、キティー
などと一緒に嬉しそうに 写真に写られました。

ご希望のあった 総本家尾張屋まで お送りしてお別れしました。

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