1月19日 (KG、3L合同)
第1回目の折り鶴講習会を、終了いたしました。
本年度より、折り鶴を広島に届ける目的について、子供達に説明する機会を設けました。
説明により、子供たちが命の尊さを実感し、平和への願いを新たにしてもらえた様に感じました。
<説明内容記載>
In August,1945, the United States dropped two atomic bombs on the cities of Hiroshima and Nagasaki during World War2.
One hundred fifty-thousand people died in an instant, and tens of thousands more died afterwards from burns and other terrible symptoms of radiation poisoning. The effects are still felt today.
Since then, we have large memorial services on August 6 in Hiroshima, and on August 9 in Nagasaki every year.
We say a prayer for world peace.
The most iconic origami form is a crane.
In Japanese tradition, one thousand paper cranes is a symbol of peace.
Ms.Jessica Gordon took them to Hiroshima as a messenger from Lawrence school last summer.
Ms. Katy McGraw is going to do that this year.
So please join us in making origami cranes to show your support for world peace.
短い時間でしたが、たくさんの折り鶴を完成させてくれました。
講習会にご協力いただきました皆様、誠に有り難うございました。
引き続き、折り鶴を収集しております。
お手元に折り鶴がありましたら、ELL折り鶴収集箱にご寄付いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
SET-J折り鶴班一同
SET-J(Sending Educators To JAPAN)は、 Lawrence校の日本人保護者による、アメリカ人教員を日本に派遣し、日本の教育、文化、習慣などを見解してもらう為のプログラムです。 日本では約10日間かけ各地を回り、平和記念資料館や小、中学校を訪問し、帰国後Lawrence校で報告会を行います。
SET-Jとは
プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。
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