6月7日にスプリングピクニックが行われました。
心配された雨もふることなく、時間を追うごとに下がる気温も、手伝ってくれた生徒の皆さんの熱気が吹き飛ばしてくれ、日本人家庭の皆様からご寄付いただいたおにぎりと、準備したヨーヨー、チューペットを、無事に完売することが出来ました。
売上金、890ドル66セントを全額ローレンスPTOの方へ寄付させていただきました。
マックグロウ先生も水濡れになりながらも、ヨーヨー作りや、こより作りに初挑戦してくれました。
朝早く学校に来てヨーヨー作りをお手伝いしてくれた生徒の皆さまと保護者の皆さま、チューペットを預かってくれた皆さま、おにぎりを寄付してくださった皆さま、販売のお手伝いをしてくれた生徒の皆さま、
ご協力誠にありがとうございました!!
マックグロウ先生はは6月21日(木)に日本へ向けて出発される予定です。
派遣中の様子など随時ブログに記載していきたいと思いますので
どうぞご覧になってみて下さい。
ケイティ・マックグロウ先生のブログ:
https://mcgrawinjapan.blogspot.com/
SET-J
ピクニック担当
SET-J(Sending Educators To JAPAN)は、 Lawrence校の日本人保護者による、アメリカ人教員を日本に派遣し、日本の教育、文化、習慣などを見解してもらう為のプログラムです。 日本では約10日間かけ各地を回り、平和記念資料館や小、中学校を訪問し、帰国後Lawrence校で報告会を行います。
SET-Jとは
プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。
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