SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2019年1月12日土曜日

第1回目 折り鶴講習会終了


【 1月10日(4B、4C合同)】
第1回目の折り鶴講習会を、終了いたしました。先生方、SET-Jメンバー、クラス日本人保護者の皆様だけでなく、その他の4th gradeの日本人保護者の皆様にもご協力をいただきました。
子供達もみんな静かに、折り紙や鶴の説明、折り鶴を折る目的を聞いてくれました。
子供達も先生方も積極的に折り鶴作成に取り組んでくださり、沢山の折り鶴を完成させることが出来ました。
講習会にてご協力いただきました皆様、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

<説明内容記載>
Origami is Japanese folded paper art.
"Crane" is called "Tsuru" in Japanese which is the most iconic origami form.  
In Japanese tradition,
One thousand origami cranes is a symbol of peace.

We have large memorial services in Hiroshima on August 6 and in Nagasaki on August 9 every summer because one hundred fifty-thousand civilians died instantly when two atomic bombs were dropped on those cities by the United States in 1945 during World War 2.

And tens of thousands more died afterwards from burns and other terrible symptoms of radiation poisoning.
The effects are still felt today.
We say a prayer for not only the Japanese war dead but also the war dead in the world.
We say a prayer for world peace.

Math specialist Ms.McGraw took one thousand origami cranes to Hiroshima as a messenger from Lawrence school during her trip to Japan last summer.
And Mr.Weinburger is doing that this April.
So let’s join us in making origami cranes to show your support for world peace.

SET-J折り鶴班一同





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