SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2012年5月30日水曜日

夏休み直前号  Part 1

大変申し訳ありません。
この度、皆様に日程や訪問地のご報告ができれば良かったのですが、学校の訪問日など他、
最終確認中です。
また、6月の夏休み前の最終ミーティング後ご報告したいと思います。

 先日のミーティングでEmily先生にお会いし、先生が日本訪問についておっしゃっていた事を
ご報告させて頂きます。

・ 低学年の国語や音楽の授業を見学したい。
・ 日本の図書館も見てみたい。
・ 日本に帰った生徒さん達がどのように日本の学校生活に再適応していっているのか知りたい。  



2012年5月24日木曜日

PTO paper  Emily先生派遣決定号より

Trip to JAPAN for Ms Romm


Emily Romm, an ELL teacher at  Lawrence , has been selected for SET-J's annual trip to Japan.
She will be going this November.
Congratulations !

上記、今週のPTO paperに掲載して頂きました。

Emily先生が志望動機レポートに書かれたSET-J派遣期間中に学びたい事

1  日本の小学校で「読み方」 reading  がどのように教えてられるのか。
2  日本の児童文学 children's literature 、特に最近の絵本事情、また絵本が国語の
          学習カリキュラムにどのように取り入れられているか。
3  日本の音楽教育、及び音楽を国語の学習カリキュラムにどのように取り入れて
         いるのか。 
 
今後日本の先生方と話し合い、
可能な限り希望にそえる様にしていきたいと思っております。

今週末にミーティングがあるため、来週また更新する予定です。

本年度も、クロネコヤマト運輸様、IACE TRANEL様より協賛していただきました。
ありがとうございました。