SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2014年6月28日土曜日

懇親会の報告

懇親会の幹事をしていただいた高橋聡美さんから、懇親会の様子をご報告いただきました。
どうぞご覧下さい。


ご担当者様

28日の懇親会では、
13家族33名の参加者で先生をお迎えしました。

子ども達の自己紹介の後、先生がSET-Jツアーの感想をお話下さり、
またお持ち頂いたPCで、ローレンスの先生方のメッセージ動画を皆で懐かしく拝見しました。
歓談の後、最後に「Take me out to the ball game」を全員で歌い、記念撮影、寄せ書き色紙贈呈で懇親会を終了しました。

今回は、ローレンス(ブルックライン)を離れて、
数年たった元在校生からの参加も多数あり、
先生は、元ローレンス生のその後のご様子にも関心を持って会話をされていたようです。

取り急ぎ、ご報告いたします。

高橋聡美

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。