SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2015年10月30日金曜日

2016年度 第1回ミーティング報告(フランシス通り11月号より)


SET-J では Literacy specialist でいらっしゃる Ms. Terry Jewell 先生の 2016 年日本派遣に向け、 10 月 5 日に第一回ミーティングを行いました。
その内容を簡単にご報告いたします。


:メンバー自己紹介、亜希子先生からのお話

:一年間の活動内容の紹介、役割分担


: Ms. Terry Jewell 先生の紹介と派遣前アンケートの聞き取り
SET-J が立ち上がってから 2013 年までは 11 月、秋の派遣が続いておりましたが、2014 年度から 6-7 月の夏の派遣となり、今年度もこの方針となりました。ジュエル先生のご意向を伺いながら訪問先等 を決めておりますが、広島の原爆記念資料館、京都、東京、数カ所の小学校の訪問などを予定してお ります。また、日本での滞在中、日本の生活様式を体験していただくためのホームステイに関しては ジュエル先生が担任をお持ちでないため検討中です。今後ご帰国予定の方でご興味がおありの方、ご 協力いただける方は、是非ご連絡お待ちしております。


:次回予定
次回ミーティングは 11 月3日(火)13:00〜図書館にて行います。2015 年 6 月に日本に訪問された ギャノン先生・ ラッセル先生から日本で経験された様々な事についてお話を伺ったり、直接質問を する事もできます。コミュニティーミーティングにて在校生全体にむけた報告会を予定しております が、日程は未定です。詳細が決まりましたら後日お知らせいたします。 

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