SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2018年1月2日火曜日

2018年派遣は Ms. Katy McGraw先生に決定しました!!

2018年派遣は Mathのスペシャリスト 
Ms. Katy McGraw 先生に決定しました。
Ms. Katy McGraw 先生は22年間教員をされており、ローレンス校は9年目になります。Katy 先生は、全ての学年(K-8)で算数を教えていらっしゃいます。特に4年生と5年生をみることが多いそうです。趣味は、ダンス、ニッティング、写真、ハイキング。日本の教育、特に算数の授業において、日米間の違いなどを学びたいと、今回の派遣をとても楽しみにされています。

2018年の派遣も有意義なものになるよう、SET‐J一同協力してまいります。どうぞよろしくお願い致します。



SET-J の活動について
SET-J(Sending Educators To Japan) の活動は2002年より、ローレンス校の ELL 河合亜希子先生およ び日本人保護者ボランティアが中心となり、年1回、ローレンス校の教員を日本に派遣し、日本の教育、文 化、習慣などを理解してもらうためのプログラムです。 
日本全国に数百人いるローレンス校の帰国生、ご家族の方々、SET-J の活動に興味を示してくださる方々の ご協力を頂いて、約10日間かけ日本各地を回り、広島平和記念資料館や小、中学校を訪問します。また、 ホームステイなども体験します。派遣された教員は帰国後、体験したことをローレンス校の全生徒と保護者 に向け報告会を行います。
過去の派遣報告は下記( Lawrence 校ホームページ PTO 欄)で確認できます。 http://lawrenceschoolbrookline.org/pto/set-j/
また、2012年3月からは、在校生のみならず卒業生あるいは帰国された方へも発信できるよう、ブログ を立ち上げ活動内容を報告しています。 http://set-jlawrence.blogspot.com/

SET-J ボランティア募集

1〜2ヶ月に1回、お迎え前の約1時間のミーティングを行い、先生派遣ための計画を練りながら楽しく活 動しています。
小さいお子さん連れでの参加も可能で、短期滞在予定の方も役割分担して進めています。
英語に自信のない方も活動自体は日本語で行っていますので大丈夫です。
学年を超えた保護者たちと一緒に活 動ができ、日本に戻ってからもローレンス校の繋がりを感じられるボランティアだと思います。
SET-J ボラ ンティア活動にご興味のある方、活動内容についてご質問のある方どうぞ、お気軽に setjlawrence@gmail.com もしくは委員までご連絡ください。

代表:相原 




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