SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2018年12月2日日曜日

Ms. McGraw先生報告会

2018年度派遣のMs. McGraw先生による日本派遣報告会が、去る11/29(木曜、高学年向け)11/30(金曜、低学年向け)に行われました。生徒および沢山の保護者の皆さんが参加されました。

McGraw先生は、福井で参加された国際教育カンファレンスや京都でのお茶体験、広島平和記念公園やそろばん教室での体験を写真を1枚ずつ示しながら説明されていました。

特に、お城で侍の甲冑を着た時の写真、またそのほか最終訪問先である東京での懇親会の写真には、ローレンス校を卒業した多くの生徒と保護者の方々が写っていたこともあり、それを見た子供達からは一段と大きな歓声が上がりました。

高学年向け



低学年向け

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