SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2014年10月30日木曜日

2014第2回 ミーティング内容報告

2年生のクラス担任でいらっしゃるMs.Keryn Gannon先生の来夏の日本派遣に向け、
10月20日にミーティングを行いました。
その内容を簡単にご報告いたします。

:Ms.Keryn Gannon先生に質問
Ms.Keryn Gannon先生にミーティングにご参加いただきました。
訪問したい場所、アレルギーの有無、これまでローレンス校で受け持った日本人生徒のお名前、などを質問いたしました。
先生からは何かやっておくべきことやお手伝いできることはないか、とのご質問をいただきました。
例年通り、広島の平和記念資料館、京都、東京、小学校の訪問を予定しておりますが、
特に先生のご希望である2年生を中心とした低学年の日本の小学生がどのような日常を過ごしているのかを垣間見られるような訪問場所を検討したいと思います。

:新メンバー自己紹介、役割分担
嬉しいことに新しい方が数名加わってくださいました。
しかしながら来年3月を中心に帰国を予定しているメンバーが数名おりますので、引き続きメンバー募集中です。
年度途中からの参加も大歓迎です。
よろしくお願いします。


SET-Jでは一緒にボランティアをしていただける仲間を募集中です!
1~2ヶ月に1回程度、お迎え前の約1時間半のミーティングで、和気あいあいと、楽しく活動しております。
もちろん小さいお子さん連れでも参加可能です。
また入れ替わりの激しいのがローレンス校の特徴ですので、短期滞在予定の方でも上手に役割分担し引き継ぎながら活動しておりますので問題ありません。
基本的に日本語での活動になりますので、英語力に自信のない方でも大丈夫です。
お知り合いを増やしたい方、
活動内容についてご質問のある方、
ボランティア活動にご興味のある方、
どうぞお気軽に

setj_lawrence@yahoo.co.jp

までご連絡ください。
お待ちしております!!

SET-J一同

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