SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2018年7月2日月曜日

滞在8日目 東京 懇親会

滞在8日目。マックグロウ先生を囲んで、懇親会が行われました。

新婚旅行で日本を訪れているギャノン先生ご夫妻もご参加され、26家族、総勢64名の参加となり、大変賑やかな会となったようです。

懇親会の取りまとめを担当してくださった谷川様より報告頂きました。

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6/30土曜日、品川プリンスホテルにて懇親会が開催されました!

もう大学生になられた方から、一時帰国中の在校生まで、総勢26家族64名が参加してくださいました!




 マックグロウ先生から日本派遣での体験について、そろばん教室や学校訪問などとても興味深かったとお話がありました!




以前SET-Jにて派遣された事のあるギャノン先生。ご主人にも日本を見せたかったとハネムーン先に選んでくださいました。

ささやかながら参加者一同よりプレゼントを贈らせていただきました!和柄の小物やおもちゃ、喜んでいただきました。






束の間でしたが、久々の再会で懐かしい話に花が咲いていたようです。

年代を越えてローレンス校の先生を中心に、同窓生やご家族が集まり、懐かしいお話が出来ましたこと、大変嬉しく思いました。

このようなご縁が、また来年、再来年と、末永く続けられたら素敵だなぁと思いました。




谷川
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谷川様、懇親会の幹事を務めて下さり、ありがとうございました。今年3月までSET-Jメンバーとして携わってくれていた谷川様。日本に帰国されてからも多大なご協力を頂き誠にありがとうございます。

大勢のローレンスOBの方にお越し頂き、このような和やかな会を開くことができて、大変嬉しく思います。

皆さまお忙しい中、遠方より起こしく下さり、誠にありがとうございました。

SET-J一同

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