SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2023年6月29日木曜日

奈良観光(6/27)


昨日に引き続き、森口さんより奈良観光の様子を頂きましたので、ご紹介いたします。


6/27、Ms.Centoreと奈良を観光しました。


まずは奈良駅から東大寺に行く道々でたくさんの鹿に出会いました。そして東大寺の大仏を見学しました。



その後、東大寺に隣接する吉祥園という小さな日本庭園をまわりました。木々の間から鶯が鳴いていました。


そして、大仏殿近くのお店でお昼を食べました。ご飯と一緒にたくさんのお漬物を食べたり、最中に餡を自分達で挟んで食べました。


その後、奈良公園に戻り、鹿に鹿煎餅をあげました。ちょうど鹿の赤ちゃんが産まれているシーズンだったので、産まれたばかりの赤ちゃんの鹿や、たくさんの小鹿を見ました。













奈良はかき氷発祥の地なので、かき氷を求めて、興福寺の五重塔を見ながら、奈良の古い街並みが残る奈良町に向かいました。とても蒸し暑い日だったので、かき氷を食べて体の熱が下がり少し楽になりました。奈良の服や雑貨のお店、中川政七商店でお土産物などを見ました。


そして京都に戻り、時間どおり無事に広島に向かうMs.Centoreをお見送りしました。


森口さん、伊丹空港でのお出迎えから、素敵な京都・奈良の観光、そして新幹線移動などに関わる大切な手続きのサポートまで、本当にありがとうございました。ご丁寧なスケジュールの報告と和やかな雰囲気が感じられるお写真もたくさん共有くださり、心より感謝申し上げます!


Ms. Centoreのブログの奈良観光の投稿は、こちらをご覧ください。

Blog:<https://mscentoregoestojapan.weebly.com/day-2---nara>

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