SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2024年5月21日火曜日

2024年度 千羽鶴作成会

5月20日(月)
お子様の登校後から10時20分頃までカフェテリアにて千羽鶴作成会が行われました。


千羽鶴作成中は皆様楽しそうにご歓談されつつ、手際よく一羽ずつ丁寧に色の重なりを考えながら鶴を繋げてくださり、とてもありがたい気持ちでいっぱいでした!


約20名ほどの保護者様がお手伝いにご協力くださり、約2時間で25羽×40本の千羽鶴が完成いたしました!ご参加くださった保護者様の中にはローレンス校にみえて間もない方おられ、新生活でお忙しくお疲れのところにも関わらずご協力くださり、ありがとうございました。


千羽鶴を束ねた白いリボンにはそれぞれ "平和祈願" "Wishing for world peace" 
"米国 ローレンス校" "Amos.A.Lawrence School"と手書きされ完成となります!

完成した千羽鶴は日本へ向けて出発するまでのしばらくの期間、ローレンス校内の正面玄関ガラスケースにて展示されます。機会のある方はぜひご鑑賞ください。

折り鶴を折ってくださった皆様、お忙しい中、千羽鶴作成のためにお手伝い・ご協力くださいました全ての方々へ心より感謝を申し上げます。
皆様、本当にありがとうございました!

SET-J 一同

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