SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2024年5月17日金曜日

Family Fun at International Night 2024

 
5月16日(木)17時より、夕方近くまで雨天だったため、ローレンス校 校舎内(スモールジム、カフェテリア、1階廊下)においてFamily Fun at International Night が開催されました。


各国 色とりどり美しい伝統衣装、五感で楽しめる食べ物、華やかなパフォーマンスなどなどボストンに居ながら様々な異国情緒が味わえる素敵なイベントでした。

日本からは塩おむすび、チューペットの販売、浴衣の着付け体験、コマの工作体験、お箸を使ったゲーム、折り紙コーナーを設けました。
どのブースにもたくさんの方がお立ち寄りくださり、校舎内は笑顔と笑い声に溢れお祭りのような賑わいでした。
屋外での開催とは違い、屋内での開催はたいへん熱気に満ちていました!





事前の準備、塩おむすびの作成会にご参加くださった皆様、イベント中お手伝いくださった皆様、インターナショナルナイトにご参加くださいましたすべての皆様へ御礼を申し上げます。ありがとうございました!


SET-J 一同






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