SET-Jとは

プログラムの目的、内容など
在ボストン日本領事館、ボストン日本語学校、メッドフォード教育委員会が後援してアメリカ人教員を日本に派遣して、日本の教育、文化、習慣などを見聞きしてもらうプログラムがありました。ローレンススクールもそのプログラムに参加し、過去に校長先生、副校長先生、教育委員長、二名の先生が派遣されました。1999年には上記後援によるプログラムが終了してしまいましたが、2002年よりローレンススクールにSET-Jを立ち上げ日本人保護者の運動により継続しております。多くのアメリカ人にとって、日本は遠い上に言葉も生活様式も全く異なります。アメリカ人教諭に日本の習慣、文化や教育を理解してもらう事にこの派遣は大変大きな影響を及ぼしています。日本では、約10日間かけて各地を回り、平和記念資料館や小中学校などの訪問、ホームステイも体験します。日本全国に数百人いるローレンス帰国生、ご家族の方々、またはSET-Jの活動に興味を示してくださる他機関のご協力を頂いて、アメリカと日本での連携を取り合いながら、毎年この派遣旅行を行っています。派遣された教諭は、この貴重な体験を、毎年、全校生徒、保護者へ報告しています。

2020年1月28日火曜日

折り鶴講習会2回目


折り鶴講習会2日目(4MC, 4W 合同)





















暖かな晴れた日に、第2回目の折り鶴講習会を無事終了しました。

最初の日本語講座では「おはようございます」「ありがとうございます」といった挨拶を楽しく学びました。

その後、Weinberger先生の広島平和記念公園でのスライドを観ながらお話を聴きました。子ども達は熱心に耳を傾け、いくつか質問もありました。平和の大切さを改めて感じ、鶴を折る意味を理解してもらうことができました。

実際に鶴を折る際には、賑やかな雰囲気のもと、友達と一緒に折ったり、1人で一生懸命何羽も折ったり、皆それぞれに楽しんでいました。

1日目の講習会と同じように、半紙に、自分で折った折り鶴を貼り、持ち帰りました。

先生方をはじめ、講習会の準備してくださった方、実際に参加してくださった方、皆様のご協力にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


SET-J 折り鶴班


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